焼けるLED

電気

私が使っているLED製品のうち、”焼けて”しまったものをご紹介します。

焼けるというのは過電流が流れたとかトースターに放り込んだとかではありません。

元は白色LEDだしヒートシンクもつけてたのに

LEDの発光部分が焦げます。こればかりではなく

懐中電灯も焦げてなんか色が
LED基盤ではなくレンズが焼けている。
ヒートシンク内蔵のタイプもこのざま

焼けているのはLED素子や実装部品そのものではなく、周辺のレンズやカバーです。

昔、私の高校の恩師が言っていた「LEDは光度[cd]も重要だが、面積当たりの光度、つまり輝度[cd/m^2]も重要な指標なのだ」というそれを思い出しました。近年の製品は輝度が上がった結果、放熱面積が相対的に小型化したため、周辺部品の放熱が追いついていないのではないかと思いました。

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