長回しのために8Kで撮る
ある仕事でとんでもない長回しを行う必要があり、いつもは12Kで撮影しているところを8Kモードで撮影しておりました。何しろメディアが高いのでしょうがないね。
ちなみにブラックマジックデザインのURSA 12Kのページを下〜にスクロールすると、データレート計算機なる機能があります。
これは収録メディアの容量と解像度と圧縮率を選択すると大体の収録可能時間が見えるという意外と便利な機能です。例えば2TBのメディアに”12K 17:9 30FPS 12:1″で記録しようとすると、1時間50分弱しか撮れないのに対して、”8K 17:9 30FPS 12:1″だと4時間10分とちょっと撮れるわけです。


8Kで撮ったら・・・
で、その8Kで撮った素材を編集中に・・・なんか・・・黄色い帯のようなものが見えたんですね。
最初はビデオカードのエラーとか、リアルタイムレンダリングのタイムラグかと思っていましたが、実際に素材を書き出してみたら、あら、なんと

やっぱり縦の帯が出ちゃっています。

これらの画像は実際に現場で撮ったわけではなく、気づいてから再現実験を試みた画像です。


これが思ったより一瞬の出来事で、パッと出てじわーと消えていきます。10秒くらいで何事もなかったかのようになるので、編集中も気のせいかと思いました。
原因はセンサ故障
症状を確認してもらうためブラックマジックデザインに送ったところ、センサ故障の可能性ありとのことでした。
いろいろ調べてみても世界中で同様の症状が出てる人はいないようなので、共有のため記しておこうと思います。
ただし、ブラックマジックデザインのフォーラムにてURSA Pro 4.6Kで同じようなバンディングを報告している人がいました。BMPCCシリーズでは起こらないところを見ると、やはりオリジナルセンサに起因する問題かもしれませんね。
ちなみに、私の個体は12Kで撮るとこの症状は出ませんでした。
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