カセットを再生するだけ
いわゆるコンパクトカセットテープのデジタル化を頼まれたので、うちにあるカセットプレーヤを使ってコンピュータに取り込みたいと思います。
と思ったら、うちにあるカセットプレーヤが全て使えなくなっていました。とりあえず使おうと思っていたSONY WM-GX400もダメになっていました。
新しく買う
というわけで新しく買いました・・・が、これがまた使い物になりません。

ステレオはラジオだけ
カセットテープはステレオ再生できませんでした。FMラジオはステレオで聴けるようです。左右のイヤホンから同じ音が出ます。

なんか波形がおかしい
どうも音割れするな・・・と思って波形を見たら、正側に比べて負側の波形が伸びていないです。これは・・・増幅系の部品が壊れてるのかな。


古いやつを修理する
アンプ回路を追って修理しても良かったのですが、ステレオじゃないのであまり嬉しくない。
というわけでWM-GX400を修理することにしました。
ふるとカラカラ音がする
カラカラ音の原因はここのこの樹脂が折れていたのが原因でした。

この樹脂は巻き戻し・早送りボタンのバネの軸になっていて、常に力がかかっているので折れやすいと思われます。
ゴムがのびてた
動かなかった原因はこれ。駆動用のゴムベルトが劣化して伸びてました。
汎用的なものを購入しました。
分解注意ポイント
配線類
分解時に注意したい配線は2箇所。左上のアンテナユニットのほっそい線と、右下のモータ配線です。両方とも基盤を取り外す際にぶっちぎりました。

停止スイッチ周り
もう一つは停止スイッチの枠が背面パネル側に成形されていることです。無理に開けるとテコで簡単に折れてしまうと思います。


慣らし運転して

なおってからいざ再生してみると・・・音がふにゃふにゃと揺れます。
20時間くらい回しっぱなしにしたらだいぶ改善しました。
修理完了
まだなんとなく音が揺れるような気がしますが、ゴムベルト交換直後よりはいいです。
他にもテープ送りのゴムローラの清掃や、歯車類に油をさしたりなどメンテナンスを行いました。
これで修理完了とします。
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