URSA 12K をハンディカム その2

ガジェット

グリップを変えた

たぶんFS100/700用のグリップを手に入れたので、取り付けてみました。

全体的に黒でいい感じ。ただしズームは出来ない。

これなら、「家庭用のハンディですよ?」みたいな顔でしれっと結婚式場でも持っていけるかな。そんなわけないか。

FS100/700用のグリップとは

これがまたくせもので、ARRI Rosseteとは互換性がない。

座金の条数は同じなのに固定用ネジの規格が違うのです。

このFS700グリップの場合、固定用ネジは1/4インチです。

一方でARRIの方はM6ネジが使われています。

このため、カメラ側に1/4インチネジを切った座金を取り付けることで、この互換性問題を解決しました。

そのまま使えないのがSONYらしいわい。

他のグリップの選択肢

かの会社のカメラはFS5以降、なぜか「ARRIっぽいRosette」ですらないバヨネットタイプの取り付け方式になっています。

このため、FX6/9のすごーく魅力的なグリップも、アダプタを介さなければ使えなくなっているのですね。

下の画像はFX6のグリップですが、これはすごく握りやすいと思います。このグリップだけほしいけど、そこまでしてグリップが欲しいわけでもないので、そのうち余裕が出たら買おうと思います。

ソニー公式サイトより(https://www.sony.jp/pro-cam/products/ILME-FX6V/feature_3.html)

まとめ

このままカバンにすっぽり入れて

グリップの取り付け位置次第で見た目や機能性も変わることがわかりました。

機能美という言葉があるように、機能性の高いものはそれなりにかっこよく映ると思います。

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