ER-6iのリケーブル

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ER-6iがでてきた

Etymotic Reserch製 ER-6iは、ER-6のローインピーダンスモデルとして、2005年頃に発売された製品です。

私は2009年頃に購入して使っていたイヤホンです。まだiPod全盛で、都営新宿線内での3G通信がやっと安定してきた頃のものです。

ここしばらくは他のノイズキャンセリング・イヤホンや完全ワイヤレスに浮気していたのでつかっていませんでした。

ケーブルがぼろぼろ

経年劣化によりケーブルがべっとべとのぼろぼろだったので、リケーブルしようと思います。

調べてみると同じようなことをしているひとがいたので、参考にしながら作業してみます。

Rewiring an ER-6i just ain’t that hard, folks

コンパクトにしたくて

コンパクトに持ち運びたかったので、リール式のイヤホンを犠牲にしてケーブルのみを使いました。

このイヤホンの音質自体はひどすぎてすごかった。

分解する

とりあえず分解します。

外殻は熱収縮チューブなので割ってしまいました。

適当に切ってめりめりやるといいよ

中身も見たまんまのプラなので、こじ開けます。

意外と割れない
TORETA

こじ開けたら銅線を半田付けしますが、ボディが熱に弱いのでこうなってしまいます。

ああー!

できた

特に問題なくステレオサウンドを聞くことができます。

一応、元のように熱収縮チューブで補強

カタログスペック上ではそんなにHiFi?ハイレゾ?な音ではないはずですが、今でも通用する十分な音質を楽しめます。旅行で気軽に使えるものとしてはかなりいいです。

特にこのイヤーチップならばノイズキャンセリングいらんかもしれません。

まとめ

ER-6iをまた使えるようにしました。完全にぶっ壊れるまで使い倒したいです。

これまで使ってたノイトリックのプラグだと重すぎるのでこのまま

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