InterBEE 2022

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InterBEE 2022に行ってきました。

写真レポート

総評とぼやき

昨年からまたリアル開催となり、今年は一昨年の2/3というか3/4くらいの規模だったように思う。海外メーカも来ていたが、国内の音響メーカやマニアックな機器の代理店などが軒並み出店しておらず、ZOOMやサンケンなどがなかったのは寂しい限りだった。

ぼやき:その1:2/3の終焉?

2/3インチの新製品、特にショルダーカムなどのあたらしいやつがほとんどないように見える。あったとしてもシステムカメラ。特に映画用の2/3は完全に滅びた。ショルダーカムでなければ撮れない画、というのはまずあまりないだろうが、それでもレンズは2/3のB3/B4の方がいいものが多い。結果的に、ハンディで撮るよりもきれいに見える。

それでも世の中はハンディだらけで、テレビですらオートの弊害のようなピンボケを見る。

ぼやき:その2:ハンディカムの進歩?

そのハンディも進化が止まったように見える。家庭用ビデオカメラが形を変えPTZになったのはいいとして、NX5が最終進化系ということはないだろ。それでもレンズの光学的限界が近いのかもしれないし、2/3の3板のような明るさに余裕のあるつくりのほうがいいんだと思う。だけど世の潮流は単板・高解像度・軽量なのか。

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