あら!65mmボウル・アダプタ製作

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75mmと65mmなんて見分けがつかないよ

中古の三脚を買ったら・・・ボウルサイズが65mmでした。おそらくTH-650DVの足です。

正直このドリーも他の三脚では使えないので、部屋に置きっぱなしにして常用したかったのである。

テッキリ、650DVと950DVの違いは雲台だけかと思っていましたが、ボウルの大きさが異なります。650は65mm、950は75mmでした。

見た目では違いがよくわからなかったです。

75mmなら選択肢いろいろ・・・でも65mmときたら

75mmの雲台はそりゃあもう各社から出ているし、オプションパーツも充実しています。

しかし、65mmは雲台も種類が少ないし、何より今回の本題であるアダプタが1種類しかありません。

XINYINGというブランドの65mmだが・・・

Amazonではこのアダプタが見つかりましたが、8000円近くします。

中古の三脚が2000円だったのでちょっと欲しくないですね・・・。

しょうがないので余り物で作る

しょうがないので、余っていたNeewerの75mmアダプタを取り付けてみました。

収まりが良くない

どうもボウルが大きいと、三脚のフレームに乗っかってしまいかっこよくないです。

あと取り付ける雲台も、通常のものより小さいものを取り付けたいので、そのアンバランスさも気になります。

雲台とのアンバランス

雲台とのアンバランスさを解消するため、削って小さくすることにしました。

削り途中。あと10mmは削らないとな・・・

今回取り付けた雲台はSmallrig 3259。金属的でヌルヌル動くわりに値段が安い。

ちょっと削りすぎた感じはしますが、収まりはいいです。

iPhoneなどの超軽量カメラにぴったり

ビデオ用三脚に軽量カメラ+スムーズ雲台、この組み合わせは使いやすい。

水準器の取り付け

とはいえ、このアダプタにはボウルヘッドにはある水準器がついていません。

適当なカメラリグから取り外した水準器を、ステップドリルで適当に穴を開けたところに樹脂で固めて設置します。

これなら、雲台をつけたままでも見ることができます。

まとめ

いい感じの室内用ライトユース・リグができました。

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