ZV-1Fの発熱
ZV-1Fを買いました。
そこそこ画質も良く、広角なのも使いやすそうでいい感じです。
私は動画機として使用するため、やっぱり長回しをしたいわけです。
早速、実験してみました。
結論を簡単に言うと、30分たたずに熱で停止します。
30分以上の録画自体は可能ですが、熱停止は案外早めです。
もちろん外部給電が前提であり、内蔵電池では1時間程度しか持ちません。
既製品
Ulanziからカメラに張り付けるタイプのファンが出ています。
非常に画期的なんですが、以下の点が不満です。
- 内蔵電池、しかも寿命は1時間以下、ないほうがマシ。
- 固定方法が吸盤、カメラ側にシートを貼らなければならないので、カメラに追加工がいる。
この不満点を改良するため、自分で作ってみます。
実験1
どこを冷やすか実験してみます。
とりあえず小さいファンを当てて冷やしてみます。
加えて、磁石を使用して背面に取り付ける方法を模索しましたが、センサの防振機構を阻害するためやめました。
機構を作る
固定に磁石が使えないなら、コールドシューに固定することにします。
コールドシュー用のカバーと適当な金具を組み合わせて下記のようなものを作りました。
まとめ
冷却ファンを作りました。
既製品の不満点が解消でき、しかも安くできたので満足感は高いです。
早速、今月の業務に投入して実戦テストをしてみます。
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