Osmo 改め DJI Pocket 2
以前、初代OsmoやOsmo Pocketも所有していましたが、いまいち使わないので売ってしまいました。
でも、Osmo Pocket 3 (2023/10発売)を手に取ったら欲しくなったので…2の方を買いました!
3が出てから2が安くなって、中古もガクッと安くなったので買いました。
アナモルフィック・アダプタを使いたかった
なんで3にしなかったか!というと、それは値段が高い…というのもあるけど、OsmoもOsmo Pocketも結局あんまり使わなかったし、2も持ってみたかったんですね。
あとは、Osmo Pocket (初代)の時に使ってたアナモルフィック・アダプタを使いたかったんです。
結論から言うと、アナモルフィック・アダプタは使えませんでした。
ケラれてしまう!
Osmo Pocket 2で使うとケラれてしまいました。
横に1.33倍伸ばした絵ですが、両端が盛大にケラれています。
昔、Osmo Pocketで撮った画と比べるとはっきりわかります。
これは、実の所センササイズがデカくなったことが如実に現れた結果だと思います。
Pocket は 1/2.3 インチセンサで、ライカ判換算 26mm です。
Pocket 2 は 1/1.7インチセンサで、ライカ判換算 20mmです。
これを、センササイズから実際のレンズの焦点距離を考えると、どちらも約4.5mmとなります。
明るさは違いますが、まあセンササイズの拡大に伴い前玉が大きくなったことで、レンズアダプタがケラれてしまうということだと思います。
センササイズとイメージサークルを比べるとよくわかります。
1/1.7は一回り大きく、1/2.3のサークルだと思ったよりケラれますね。
そして、こうしてみると、Osmo Pocket 3 の 1インチセンサはでかいですね。
長回しについて
初代Pocketもそうだったかもしれませんが、充電しながら利用できるようになったので長回しも実験しました。
2.5hは余裕で回すことができました。
カメラ部は約43度Cまで熱くなります。
本体は、バッテリを内蔵してるせいか、なんと約47度Cまで上がりました。
バッテリをフル充電して使っているのですが、なぜか86%まで落ちています。
4K60Pの消費電力がすごいのかもしれません。
まとめ
初代Osmo Pocket用のアナモルフィック・アダプタ使えませんでした。
熱くなりますが長回しできます。
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