Atomos Shogun (初代) のディスプレイ交換

修理

Shogun(初代)のディスプレイを交換しました。

症状確認

下のあたりが割れてる。割れているせいか右半分のタッチパネルが反応しない。
モニタとしては普通に使えるけど、Assasinの時と同じく液晶の劣化のせいか左側が緑/黄色かかっている。
FPGAとヒートシンクを繋ぐグリスはパリッパリに乾いてしまっている。あと内部がかなり汚い。

ディスプレイの修理

ホットガンで温めながら・・・とはいえ今回は粉々なのでこうなるのはしょうがない。
べセルは綺麗になった。
ASSASSINのと同じ袋に入れて処分しよう。
新しいパネルの位置確認

中身の修理

中身も綺麗にした。無水アルコールでグリスを拭き取る。
FPGAはALTERAだった。結構いいやつ。
グリスはまた同じようになるので、テープで止める。

なおった

モニタとしてまともになった。
トリガケーブルを使えばこのようにモバイルバッテリでも使える。

ASSASSINの時と同様に修理できました。

Google Nexus 2013の部品供給が続く限り修理可能です。

あと、AtomosのレコーダはBlackMagicのカメラで使えないらしいと聞いたけど、SDIだと普通に使えそうなんだけど・・・。どのように使えなかったのだろう。

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