このページでは長回しにおけるあれこれを紹介いたします。
長回しとは
この部屋でいう「長回し」は、とりあえず「3時間」です。長いですか?短いですか?
私はコンサートやライブを録音したり撮影したりしてるので、1公演の時間からしてそれくらいかと思っています。
普通「長回し」といえば・・・といってもどの世界の普通なのかによりますよねえ。例えば「映画」の長回しというと5分くらいでしょうか。S35mmなら1000フィートのフィルムマガジンで10分ちょっとは撮れるはずなので、それ以上の長回しはもともとムリですね。テープも然り、DATもDVCAMも一本当たりの連続収録は限界があります。
これがデジタルになって、メモリもHDDもしこたま大きくなったため、いくらでも撮れる・・・はずでしたが、依然として機械による性能の差というものは存在します。
その機械の性能差を実際に検証してみたというわけです。
「できる」か「できない」というシンプルな仕上げにしたいと思います。
メーカ別
SONY
RX0 M2 : できる。ただし排熱に注意
RX100 M5 : できない。5分でタイマー停止する
ZV-1F:できる。ただし排熱に注意
BMD
![](https://nimtablog.com/wp-content/uploads/2021/08/写真-2020-11-04-2-55-04-1024x768.jpg)
PCC4K : できる。
URSA Mini 12K : できる。
Panasonic
GH4 : できる。
![](https://nimtablog.com/wp-content/uploads/2021/08/uramen_omote-1024x977.jpg)
![](https://nimtablog.com/wp-content/uploads/2021/08/uramen_ura-909x1024.jpg)
スイッチの裏あたりにメインチップの放熱接点があるが、
ヒートシンクは背面ディスプレイの裏側のほとんどを占めるので、
背面ディスプレイを開けて風を送るといい。
GX7 MK2 : できる。ただし排熱に注意
GoPro
![](https://nimtablog.com/wp-content/uploads/2021/08/CB011BDB-D9A5-49F8-A1A9-71CE39293721_1_105_c.jpeg)
GoPro5 Black : できる。ただし排熱に注意